2010.03.28 Sunday
風と汐の生活文化展
風と汐の生活文化展
〜 野面を流れ、水面を行く風、朝・夕に干満する汐。〜
4月15日(木)〜21日(水) トキハ本店8F 催し場
午前10時〜午後7時(最終日は午後5時閉場)
ユーラシアの東端に日本列島はある。
南から北へ、西から東へ、風が吹き、潮が流れる。
モンスーンと黒潮とが育み、醸成した豊〜ゆたか〜のクニの生活文化。
その文化をいま、OLD&NEWする文人の祭りである。
豊予海峡と大野川流域のクニびらきを宣言する。
風土に根ざし、自然と共生する暮らし――。
自然素材のいのちが、作り手によって甦り、生き続けるのです。
存在感のある作り手たちのしごとを、
水巡りの豊かなモンスーン・アジアの生活文化とともに、
ご紹介いたします。
●文人茶屋『桃花流水』
戸次の富春館が出張して来た空間です。
飲食、いこい、団らん、もの想い。
日本の食文化のOLD&NEWをお試しください。
GRASS HOUSE 秦泉寺由子
Sind 原口良子
石原稔久
○出展作家
【布・衣】
亜舎 曽木朝子(衣)
小倉猛斗(アジアの生活着)
玄 梅本あつ子(衣)
GRASS HOUSE 秦泉寺由子
(青竹染めキルト・布・衣・きもの・帯)
Sind 原口良子(柿渋染衣)
ティモール・テキスタイル 岡崎真奈美(アジアの布)
P&P 平島薫(手結び絨毯)
BIN house(ジャワ更紗・身衣)
柿渋 桃花 筒井通江(ふくろもの)
ゆうゆう(リサイクル呉服・素材)
【木・草】
草遊会 水内康子(草盆栽)
萩下美知代(木のゆびわとアクセサリー)
へたへた工房 中島信男(漆器)
松本寛司(木の器).
MOKUMOKU 藤野善則(木の椅子)
リチャード・フレイビン(手漉き紙)
【土・ガラス】
荒川尚也(宙吹きガラス)
石原稔久(陶)
【石・玉・貝・鉱物】
アーツ&アンティークス ミアルカ
(ジュエリー、ガラス、銀器)
0202 おにづかようこ
(真鍮のアクセサリー)
櫟 山本登志子
(和の装身具、帯留、かんざし)
KUM 村松久美子
(組み紐のアクセサリー)
古代装身具 リムル 片桐光治
(ビーズ&ジュエリー)
【素材マーケット】
アヴリル 鳥居節子(ニット、糸)
「めんだ」免田宏治(文化道具)
【食】
富春館 文人茶屋「桃花流水」
(ふだんのご馳走とお菓子)
ほか
富春館 文人茶屋「桃花流水」
企画:ゆうど・富春館
■レクチャー&ワークショップ開催<8F催し場> −無料ー
モンスーンアジア、日本の風土に育まれた自然素材―木、草、土、麻、絹、木綿、玉などを使い、手仕事で、存在感のあるものを作っている作り手たちと、その素材に触れて、感じてみませんか?
4月15日(木) 午後2時30分〜 スライド・レクチャー
「クリエイションの新たな道を探っていく」 秦泉寺由子(青竹染めキルト・布・衣)
4月17日(土) 午後1時30分〜 スライド・レクチャー
「インドの手仕事・柿渋染めの世界」 原口良子(柿渋染め衣)
4月18日(日) 午後1時30分〜 スライド・レクチャー
「布とモヨウ」 岡崎真奈美(ティモールの織布)
4月20日(火) 午後1時30分〜 レクチャー
「作り手が語る自分が作ったもの」 ー作り手たちからのメッセージー
○石原稔久(陶) ○小倉猛斗(アジアの生活着)
○松本寛司(木の器) ○リチャード・フレイビン(手漉き紙)
□身衣(MIGOROMO)コーディネイトショー
4月16日(金)午後2時30〜
現代の東洋服「身衣(MIGOROMO)」で心と体をラップする。包む、巻く、結ぶ――アジアの着方を出展の衣作家が紹介。
踊り:秦野妙子 音楽:Baobab
※プログラムの日程、内容に変更がある場合がございます。あらかじめご容赦ください。
※レクチャー&ワークショップにご参加のお客様はお時間までに会場へお越しください。予約の必要はございません。
TOKIWA 本店
〒870-8688
大分市府内町2丁目1番4号 電話番号(097)538-1111大代表
ホームページ http://www.tokiwa-dept.co.jp/ 携帯サイトアドレス http://tkdp.jp
☆今年は、梅田大丸改装準備のため「風水土のしつらい展」は、梅田、札幌ともお休みです。